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高い殺菌力と安全性

次亜塩素酸水の高い殺菌力と安全性

食品に使うようなものですから、厚生労働省では、次亜塩素酸水について色々な実験をしています。その結果、安全性と殺菌性についていろいろ証明されております。

次亜塩素酸水の高い殺菌力と安全性

1、高い殺菌力

「次亜塩素酸」は「次亜塩素酸イオン」より80倍も高い殺菌力がありますが、
「次亜塩素酸水」は、この「次亜塩素酸」の存在比率が高いため「次亜塩素酸ナトリウム」よりも当然殺菌力は高いのです。

2、食品添加物としても利用可能なほど安全

さらに、次亜塩素酸水は有機物と接触することにより簡単に活性が低下します。
その結果、ただの水に戻ります。
   つまり・・・
菌に触れたり有機物に触れると普通の水に戻ってしまうということ。
この特徴は、殺菌剤の安全面からはかなりのメリットとして考えられます。

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次亜塩素酸水は、微生物への殺菌効果があります

実験室で培養した大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、緑膿菌、連鎖球菌、カンジダ、黒コウジカビ、MRSAといった微生物を、微酸性次亜塩素酸水(pH5.2、有効塩素濃度57mg/kg)に加えて、1分おきに1mlあたりの生菌数を見る実験を行いました。
  その結果は、なんと!枯草菌以外の微生物は1分でほぼ死滅。
枯草菌は、約3分後にほとんどが死滅しました。
  同じ実験を一般的な消毒剤・殺菌剤である塩化ベンザルコニウム0.05%(500 mg/kg)と、次亜塩素酸ナトリウム(200 mg/kg)でも行いましたが、枯草菌に対して5分以内に殺菌効果があったのは次亜塩素酸水だけ。
  また、黒コウジカビに対しても塩化ベンザルコニウムや次亜塩素酸ナトリウムよりはるかに高い殺菌効果があることが分かりました。

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次亜塩素酸水は、病原性ウィルスを不活性化します

ノロウイルスヘルペスウイルスインフルエンザウイルスの3つのウイルスについて、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの抗ウイルス活性を比較する試験も行われています。
   その結果、ヘルペスウイルスとインフルエンザウイルスには両者とも効果があるけれど、ノロウィルスについては次亜塩素酸水の方が抗ウイルス活性が高いということが明らかになりました。

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次亜塩素酸水は、食品への殺菌効果があります

次に、カットした生のレタス、カットした生のキャベツ、生のカイワレダイコン、鳥ささみ生肉を使って食品への殺菌効果を観察しました。
   微酸性次亜塩素酸水(70mg/kg)と次亜塩素酸ナトリウム(200mg/kg)に浸したもの、何もしなかったものと、合計3種類の一般的な生菌数を計測したのです。
  すると、微酸性次亜塩素酸水に浸した場合は、何もしない場合と比べて菌の数が激減!
しかも、次亜塩素酸ナトリウムで処理した場合と比べると、約1/3の有効塩素濃度でほぼ同じ効果があることが分かったのです!
  近年、カット生野菜の安全性は特に懸念されていて、学校給食には生野菜サラダが存在しないって知ってました?サラダと言うと、加熱されてくたくたになった温野菜が出てくるのです。
  こういうところこそ、次亜塩素酸水を試してみる価値はありますよね。生野菜サラダが給食メニューに復活する日も、近いかも?!

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