ハーブ含浸有機資材


■ハーブ含浸有機資材 商品一覧




 どうぶつロープ  ハーブペレット
■どうぶつ被害から作物を守ります!!
■独特の臭いで動物をシャットアウト!!
■100%天然植物エキス使用だから安全・安心

■ハーブを浸透させた粒状の炭
■ムシ・ネコ・ねずみ・もぐら除けに
■ほのかな薫りが拡散して効果を発揮します。


 ハーブバスケット  通路マット
■ハーブペレットを不繊維で包んだ吊り下げタイプ
■蚊よけ、鳥よけに

■ハーブを含浸させた不繊維シート


 カラス撃退シート  ウッディガード
■ゴミ集積場のカラス、イヌ、ネコ対策に

■樹木防御用塗料
■樹木の日焼け、凍害防止に



■ハーブ含浸有機資材 使用実例


ハーブ資材の設置
■どうぶつロープ ハーブの匂いは対象動物や設置の状態によりバラツキがあります。各現場の侵入の方向、高さ、時期等その動物の特性、習性に合わせてロープを設置して下さい。
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鳥⇒習性により上、下、横からと侵入する方向に設置して下さい。又、ハーブバスケットとの併用もあります。
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サル、狸類⇒特に注意が必要です。動物の習性により、一度侵入した場所には再侵入のケースもありますので事前の設置が望ましいです。
■匂いの期間は多雨、高温等の気候状況により短くなる事もありますが約3ヵ月前後です。
■ハーブバスケット ■ハウス栽培⇒侵入する入口に設置して、ハウス内は5〜6m間隔の設置がお勧めです。(反当り30個程度)
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露地栽培⇒作物の種類にもよりますが、約3m間隔で高さ2m位までの作物なら1個、それ以上の大きな果樹であれば2〜3個が目安です。
■匂いの期間は使用環境、気候により変わりますが約3ヵ月です。
■ハーブペレット ■匂いの範囲⇒畑、果樹園、花壇等の地面及び地中の虫、ネズミ、モグラ、鳥に良いです。
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散布量⇒畝、株のように局部に散布するか、地面から浮かすと効果的で、数量も抑えられます。また、鉢植えは3〜5粒程度お使い下さい。
■効果期間は3ヵ月です。土中に埋めても崩壊して肥料になります。
■ハーブペレットを網袋、ペットボトル等に入れ、吊るしますと効果が長続きする上に経済的です。


設置の注意点
どうぶつ、鳥、虫に対して共通する効果的な設置は侵入する前に設置する事です。
動物などの種類 注意点
■イノシシ 既に自分の匂いがあれば無警戒で侵入します。
■ハチ、とり、どうぶつ 自分の巣がある場合は本能的に侵入する習性があります。
■ハウス栽培 定植時に土壌を虫、玉子もない状態にする事をお勧めします。
■カメムシの様に、匂いが強いものは出来るだけ排除して下さい。
※何れの資材も刺激性が有りますので手袋をご使用下さい。


設置効果
・1匂いの有無については設置場所、タイミング等が大きく影響します。
・効き目が薄い場合は設置条件を再チェックして下さい。
■効き目のあったもの 【虫】
アブラムシ、蚊、ハエ、ハチ、ケムシ、ナメクジ、ハダニ、カメムシ、スリップス、カミキリムシ、クワガタ、コナジラミ、カイガラムシ、ミノムシ、コオロギ、バッタ、アオムシ、カタツムリ、アメリカシロヒトリ、シロアリ、ヨトウムシ、グンバイムシ、ハマキムシ、ホコリダニ、ネキリムシ、センチョウ、ウンカ類、メイガ類、ゴキブリ、蝶や蛾の幼虫
【動物】
イノシシ、シカ、サル、クマ、キツネ、タヌキ、アライグマ、イタチ、ウサギ、ネズミ、モグラ、犬、猫
【鳥】
スズメ、カラス、ヒヨドリ、ムクドリ、尾長鳥、キジ、サギ
■設置条件厳しいもの サル、ハクビシン、ヌートリア
■効かなかったもの ハト、ツバメ、ダンゴムシ、テントウムシ、クモ


ハーブ資材による 果樹の獣、鳥対策
・どうぶつロープは獣、鳥対策には設置が手軽で大変効果的です。
・大事なのは獣、鳥の習性に合わせて、果樹が熟す前に設置する事です。
・イノシシ、サル、ムクドリ、スズメ、カラスとそれぞれ侵入の仕方が違います。
獣・鳥の種類 対  策
■イノシシ、サル等の獣 侵入が予想される圃場を囲う様にどうぶつロープを設置
■鳥 果樹の大きさにより、上から囲う様にどうぶつロープを張るか、約5m置き、長さ約1m程度にして吊るします。
■カラス 高い所から来るので、どうぶつロープを果樹園の周り上1mに設置するのが効果的です。
■ヒヨドリ 下や横から来るものはどうぶつロープを木の高さに吊るすのが効果的です。
・又例年の習性、例えば極端にはイノシシが狙うのはこの木と決まっている場合もあります。
・3か月以上効果を要するものには、ハーブバスケットを1〜1.5ヶ月に追加設置します。
・又はウッディガードをどうぶつロープに塗るのも良いです。


ハーブ資材による 若木の根元、根の食害対策
■リンゴ、サクランボ、イチジク、みかん等の幹、根が野ネズミ、野ウサギ、シカによる食害は特に寒冷地にひどく発生しています。この対策としてどうぶつロープ、ハーブペレットを設置して大変効果を上げています。
■鳥対策にはどうぶつロープが効果的です。これも其々の鳥の習性に合わせて設置します。


ハーブ資材による ネズミ対策
好結果を得るには設置条件が大事です!
■スタートから設置する・・・侵入される前から
■追加する・・・2ヶ月以上持たせる場合は、1〜1.5カ月毎に追加する。※来なくなったからと放置しない
■巣・・・あれば、出来る限り除去する
---使用好例---
設置場所 設置方法、効果など
■ハウス内 ・イチゴの実、或いは苗のポットにネズミが来るところは、出来ればハウスの周りの下辺にどうぶつロープを張り、畝にハーブペレットを播きます。
・殺鼠剤を使えない所は尚効果的です。
■飼料会社の倉庫 ・飼料はネズミの好物であり、大量に積んだ倉庫は長年の餌場です。ここのネズミの通る所にハーブバスケットを吊るし、定期的に追加して効果を挙げています。
■寒冷地の若木の根
リンゴ、サクランボ、イチジク等
・冬ネズミにとって、若木の根は貴重な餌になり、根元の皮を食いつぶし枯れさせてしまいます。
・この根元にどうぶつロープの断片かハーブペレットを設置すれば防止出来ます。
・雪の降る所は、降雪の前と雪解けに追加します。ウッディガードも有効です。
■バンカー(サイレージ)
乾草貯蔵所
・冬の外は雪でもバンカーの中は暖かく、ネズミの巣となり繁殖します。そのため、汚れた草を食べた牛は搾乳が細かったり、病気になったりします。
・秋にバンカーの設置をする時に、2枚のシートの間にどうぶつロープ、入り口にはハーブペレットを播き、適宜に追加します。
■その他、穀物飼料倉庫、食堂、変電所、植木鉢など居所は多くこれ等は共通します。


ハウス栽培にお勧めする効果的なハーブバスケットの設置
ーーートマト、キュウリ、ピーマン、アスパラ、イチゴ、花卉等ーーー
・特に無農薬、減農薬、有機栽培に好適です。
・大事なのは設置のタイミングです。出来れば苗作りから、遅くとも定植から付けて下さい。
・初めの1〜2ヶ月が肝心ですので良く観察し、対応する事です。
・例えばトマト栽培は初めの1週間が大事ですが、ほぼ1ヶ月で様子が判ります。
・当初予防のつもりで踏み切る事です。

@日程表を作り設置スケジュール通り行う===========================
ハウス栽培は、匂いの効果を長期間持続させなければなりませんが、ハーブバスケット又はハーブペレットを例えば1ヶ月ごとに追加設置する事により必要効果期間が可能になります。
■初回設置の目安数量⇒目的、条件により異なりますが、反(10a)あたり30個とし、2回目以降の設置は基準数量の半分15個を交互に均等になるように追加設置して下さい。
■設置場所⇒ハウス入口とハウス内は均等になるように設置して下さい。また、外部より侵入する場合はその入口に設置して下さい。
■追加設置する際、初回と区別するために「日付」又は「Aなどの記号」を記入すると便利です。
■この目的は、匂いを平均化し効果を継続的に維持することです。
■匂いは、設置当初は大変強く感じますが急激に低下します。しかし、感覚以上に永く続いています。そのため、半分ずつ追加すれば効果の平準化を図れます。但しハウス内の温度が匂いの大きさに大きく影響しますので間隔、数量に配慮して設置して下さい。
A設置に注意すること====================================
■先ず設置前にハウス内をクリーンにして下さい。見えている虫、玉子は勿論、葉の裏、茎の中、土の中もチェックして下さい。ハーブ資材は忌避剤で逃げる効果はありますが殺虫力はありません。
■交配用のハチがいる場合は、匂いを抑えてもたせる為に、反当り20個設置を目標としてバスケット追加のピッチを早めて下さい。ハチの活動は、設置当初に鈍る事がありますが1両日で戻ります。
■匂いの調整はバスケットの数量の加減でコントロールします。
Bハーブバスケットにカバー(ビニール袋)==========================
■雨除けと匂いをより長持ちさせるためビニール袋を被せ、匂いの効果を挙げています。
■露地は勿論ですが、ハウス内も効果が大きく長持ちします。
C手作りバスケット=====================================
■ハーブペレットを10kg購入した場合、バスケットが約400個出来ます。(1個が約25gとする)
■手作りバスケットの袋は、ペレットが保持出来れば手近なもので結構ですが、購入する場合は台所の流しで使用する「水切りネット」などが経済的でお手頃です。
---ハーブバスケットの設置例(1反歩の場合)---
■ハーブバスケット設置数 ・初回・・・約30個(ハチ活動中は20個)
・2回目以降・・・1ヶ月毎に半分の15個を交互の場所に設置
(10ヶ月の場合165個使用します)
■設置場所(単棟の場合) ・ハウス両サイド、中央および入口
・高さ1.5m位
・ハウスのワイヤー、骨材等を利用
■注意 ・設置後に虫が見られたら即時に処置して下さい。
■参考図   


ハーブ忌避材の使用例
作物の種類等 被害 使用資材・効果
リンゴ、サクランボ
みかん
ヒヨドリ、ムクドリ
カラス、スズメ
熟す前に、どうぶつロープを鳥の習性に合わせて設定するのがポイント
ハウストマト コナジラミ 黄化葉巻病の予防を兼ねてハーブバスケットを設置
苗作りから(遅くとも定植から)
ハウスなす アブラムシ、スリップ ハーブバスケットに、水除け用にビニール袋でカバーをすると効果的で長持ちする。
アスパラ スリップ ハーブバスケットを設置したら農薬が年3回になった
ピーマン アブラムシ、スリップ ハーブバスケット設置
高原キャベツ 野ウサギの食害 ハーブバスケットを圃場の外周に設置
冬のキャベツ ヒヨドリが群れで食べた どうぶつロープを張る
白、青ネギ ハモグリバエ、スリップス 食べると変色し売り物にならない
ハーブペレットを根元に播き、又は定植時から吊るす
無農薬バラの苗 アブラムシ どうぶつロープで防ぐ
スイカ カラス どうぶつロープを畑の上に張り、入らなくなった
イチゴ ネズミが実を食べる ハーブバスケットを設置し防ぐ
飼料用乾草サイロ、
バンカー
ネズミ 貯蔵時にどうぶつロープ、ペレットをシートの間に設置、春まで効果が持続する
ホテイアオイ シカが春、若芽を見て
一斉に食べに来る
どうぶつロープを張ったら入らなくなった
飼肥料会社 ネズミ 通路にハーブバスケットを吊す
ハム工場 トリ対策 どうぶつロープ設置
果樹 貝殻虫 ハーブロープ、シートを幹に巻くと去る
原木シイタケ イノシシ、サル
春、秋旬に食べる
どうぶつロープ
新道路工事の法面草木 シカ食害 ウッディガード、どうぶつロープ
高速道路サービスエリア 蜘蛛、虫除け ハーブペレット


※以上ご参考にして下さい。
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